①　昭和49年会社設立以来、福井市中央卸売市場の卸売会社として、ずっと福井市民に【安心・安全な水産物】を提供してまいりました。
②　近年では産官学連携による福井県の新ブランド魚【ふくいサーモン】の養殖にも取り組んでおります。
③　2015年【がんばる中小企業（中小企業庁）】受賞
④　2017年【地域未来牽引企業（経済産業省】認定
⑤　社会保険・労働保険完備
⑥　従業員持株会制度あり
⑦　リゾートホテル法人会員（格安利用可）
⑧　近隣温泉施設法人会員（格安利用可）
⑨　社内にトレーニング施設・シャワールーム完備
⑩　業績により決算賞与あり（過去4年連続支給）

▼企業
福井中央魚市株式会社

▼勤務地
福井県福井市大和田１丁目１０１

▼業務内容
福井市中央卸売市場内での水産物卸売
（以下具体的業務）

営業職①　市場内での仲卸業者等への販売・配達他
　　　　　（各自が自分の商品を持ち、仕入から販売まで行います）

営業職②　市場外での商社、外食、量販店等への提案営業・販売
　　　　　（仕入先と販売先のコーディネートを行います）

営業職①・②ともに全国各地の大手有名量販店、外食、水産商社とも取引があり、
日本全国、海外からも買付を行います。また、異業種からの転職者も活躍されております。

▼担当者より
福井県唯一の中央卸売市場の荷受会社で、福井に流通する水産物のほとんどが福井中央市株式会社を経由いたします。
そんな企業で入社2～3年に担当の商品を与えられ、仕事に取り組むことができる責任ある業務に取り組めます。
「福井でその魚といえば○○さん！」という「ONLY ONE」になることができればすごいことだと思いませんか？
また海外（ベトナム）提携工場があり、若くして海外出張経験の可能性もあります。カニなんかはカナダへ行くこともあります。
販売先も福井県内に限らず日本全国にわたり、入社数年で全国を飛び回る仕事を体験できます。また「福井」より全国に情報発信を行っていけます。
実力主義により、熱い情熱を持ち、前向きに進む社員の方が多く年齢問わず、早い段階で管理職、役員に昇進できるチャンスある企業でございます。

・給与： 月給22万～35万+賞与年2回（前年度平均3.9か月分）＝年収350万～550万

・モデル年収①
年収550万円（役職：課長代理/入社13年目/35歳）

・モデル年収②
年収350万円（役職：社員/入社4年目/26歳）

・勤務時間（営業職①）：04:00〜12:00（休憩60分）※固定勤務　
・勤務時間（営業職②）：08:00～16:00（休憩60分）※固定勤務
・残業：月平均20時間程度（残業代全額支給）

・休日：月9日～10日、年間休日110日
・その他休暇：夏期休暇3日、年末年始休暇（12/31日～1/4日）、慶弔休暇、育休、産休

・社会保険：完備
・福利厚生：財形貯蓄制度、中小企業退職金共済（勤続3年以上の全従業員が加入）
　　　　　　退職金制度（勤続3年以上）、定年後再雇用制度（上限65歳まで）
　　　　　　独身寮（広さ1K）家族寮（広さ2DK）完備
　　　　　　昇給：前年実績1月あたり0円～26,000円

・活かせる経験
　市場での業務経験のある方は、業務内容だけでなく市場ならではの慣習、出勤時間が早い、他の一般企業と比べて営業内容が特殊、市場専門用語（買参人、仲卸等）といったもののご理解があると思われますので、これまでの経験を十分に活かしていただくことが可能です。
　日本全国に【中央卸売市場】と呼ばれる場所は、有名な豊洲市場をはじめ38ヶ所ございますが、規模の大小は違えど、市場の中で行っている業務はだいたいどこも同じです。

・職歴数
特にこだわってはおりませんが、今回の弊社の採用では10年～20年以上の長いスパンで在籍していただける方を募集しておりますので、過去の職歴数が少ないに越したことはございません。

▼環境
全体：83名
内訳：60代以上14名、50代22名、40代23名、30代11名、20代13名
男女比：男性63名　女性20名

どんなご性格の方が多いか：
同じ会社内と言えども、部署が違えば出勤時間をはじめ取引先の性質等全く違ってくるため、
部署ごとに別会社のような雰囲気があります。例えば漁師さんを相手にする鮮魚部などは、
気性は荒いが、情には厚く、どんぶり勘定な従業員が多く、逆に銀行や会計事務所を相手にする総務などは真面目で、細かく、おとなしい従業員が多いです。

今回募集している、営業職①（冷凍部）　営業職②（商品部）については

営業職①（冷凍部）
早朝出社の現場での営業部隊であるが、鮮魚部とは違い大手商社（日本水産、マルハニチロ、極洋等）を相手にしている部署のため、現場の営業社員独特の明るさ、元気よさを持ちながらも、物腰は柔らかく、話し方も丁寧な従業員が多いです。

営業職②（商品部）
早朝出社の現場営業部隊とは違い、出勤時間は8：00～16：00、取引先も全国の大手量販店や大手飲食店等を相手にしているため、見た目も立ち居振る舞いもスマートな都会の商社マンと言った雰囲気の従業員が多いです。言葉遣いひとつを見ても地元福井弁丸出しではなく、標準語を話す従業員が多いです。

▼環境（モデル店舗）
社員　68名、パートアルバイト15名（派遣社員含む）

▼一日の流れ
営業職①（冷凍部）
午前4：00～　出社
　　　　　　 現場にて仲卸等を相手に商品の販売
　　　　　　 商品は主に大手水産商社から買付したサーモン、エビ、カニ等
　　　　　　 早朝の営業はほとんど市場内にて行う。

午前6：00～7：00　休憩時間

午前7：00～　現場を離れ3階の事務所に上がる。
　　　　　　 パソコンを使用して当日の販売入力、買付入力などを行う。
　　　　　　 翌日現場に出す商品の出庫指示を冷蔵会社に対して行う。
　　　　　　 電話、または対面にて仕入先、販売先双方に対する商談を行う。
　　　　　　 日によっては福井県内の加工屋さん等に直接商談に出向くことや
　　　　　　 県外の水産商社等へ出張に行くこともある。

午後12：00　 業務終了　帰社（ただし、月に20時間程度の残業あり）

営業職②（商品部）
午前8：00～　出社
　　　　　　 パソコンを使用して当日の販売入力、買付入力などを行う。
　　　　　　 電話または対面にて仕入先、販売先双方に対する商談を行う。

午後12：00～ 13：00　休憩時間

午後13：00～ 基本的には午前中と同じような業務であるが、
　　　　　　 他部署との大きな違いとして、商品部の取引先の多くが県外企業であるため
　　　　　　 県外へ出張することが多い。雰囲気としては1ヶ月の出勤時間のうち半分くらいは
　　　　　　 事務所にいないことが多い。ただし、出張と言っても日帰りでの出張も多く、
　　　　　　 泊りがけの場合は1泊2日から2泊3日くらいが多い。
　　　　　　 ただし、扱う商材(ズワイガニ)によってはベトナムやカナダなど、
　　　　　　 海外への出張も伴う。ここ数年はコロナ禍の影響で海外出張は発生していないが、
　　　　　　 コロナ以前は数週間から最大1ヶ月程度の海外出張が年に数回発生していた。